• 弁護士 田中克幸

【不貞】一度署名した示談をやり直せる?

不貞相手の配偶者から呼び出され、高額の慰謝料を払う示談書に署名署名してしまう人は珍しくありません。

署名した後に後悔して相談に来られる方をたくさん見てきました。

では、一度した示談をやり直すことはできるのでしょうか?


法的には、一度示談書にサインしている以上、有効と言わざるを得ません。

しかし、実は、再交渉の余地があることも、珍しくありません。


【作戦1】相手に不利な内容が書かれてないか探す

素人が示談書を作った場合、自分に不利な内容を気づかずに入れてしまうことがあります。

その場合、示談書の作り直しを提案すれば、応じてもらえる可能性が出てきます。


【作戦2】相手に有利な内容を追加することを提案する

作戦1と裏表ですが、相手に有利な内容が抜けていることがあります。

代表的には、接触禁止条項、口外禁止条項、違約金条項、求償権放棄条項です。

これらが抜けている場合には、追記を提案し、その代わり、減額に応じてもらうという交渉が可能になります。


【作戦3】適正な金額での示談を提案する

一度示談しているのに、適正な金額での示談を提案したからといって、応じてもらえるのでしょうか。

しかし、これは、要するに、約束した通りには払わないという意思を表明することです。

ゴネるというと言い方が悪いですが、適正な金額で示談しなおすことを提案するのは悪いことではありません。相手としては、一度約束したとはいえ、それを強制的に実現するには裁判をするしかないので、減額に応じてもらえる可能性があります。


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