• 弁護士 田中克幸

自己破産でギャンブルの借金は免責されるか

最終更新: 2019年4月12日


自己破産してもギャンブルで作った借金は免責されない。

それは誤解です。

実際には、パチンコ等のギャンブルが原因というだけなら、ほとんど免責されています。


なぜ、そんな誤解が生じるのかというと、、

破産法252条1項4号に、免責不許可事由としてこう書いてあるからです。

浪費又は賭博その他の射幸行為をしたことによって著しく財産を減少させ、又は過大な債務を負担したこと。

ギャンブルはダメとはっきり書いてあるのですから、免責されないと思うのは無理もないでしょう。


しかし、破産法252条2項には、次のように書かれています。

(免責不許可事由に該当する場合であっても)裁判所は、破産手続開始の決定に至った経緯その他一切の事情を考慮して免責を許可することが相当であると認めるときは、免責許可の決定をすることができる。

これを裁量免責といい、実際の破産手続では、ギャンブル等で作った借金でも、裁量免責されているのです。


法律事務所のホームページには、必ず免責されるとは限らないと書かれていたりします。

もちろん、ギャンブルは免責不許可事由なのですから、それは間違いではありません。

しかし、実際にはほとんど免責されているという実情があるので、おひとりで悩まず、我々にご相談ください。


#債務整理 #自己破産 #福岡弁護士

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